2017年12月03日

ノートパソコンを買いました。

自宅でのサブ機として、DELLのノートパソコンを買いました。価格は50,000円程度。



まあ、価格なりですが、仕事用ではないのでそれほどストレスなく使えます。
しかし、64bit機なので所有の様々なソフトが使えないのには困った。まあ、サブ機だから、諦めよう。

20数年前、会社でハードディスク容量が2Gbのパソコンが入った時、「一生分のデータ入るよね」とか言っていたのが大きく変わったのを感じます。
posted by 建築構造設計べんりねっと at 10:09| Comment(0) | 日記

2017年11月28日

適判事例集なるもの

気が付けば、適判事例集なるものがたくさん出ている。

愛知県建築住宅センター「判定内容事例集」
大阪府内の構造計算適合性判定に係る「よくある質疑事項の解説
建築基準法構造関係規定取扱集(大阪府内建築行政連絡協議会)
構造審査における指摘事例集(愛知県建設部建築局建築指導課)
愛知県建築基準法関係例規集「構造規定」
福岡県建築住宅センター「判定事例による質疑事項と設計者の対応集」
構造計算適合性判定の審査事項について取扱い)(一般財団法人 にいがた住宅センター)
茨城県建築センターの構造計算適合性判定質疑方針




一方、以前は構造設計者のバイブルでもあった東京都のオレンジ本(建築構造設計指針2010 東京都建築構造行政連絡会監修、東京都建築士事務所協会発行)はJSCA の提言で死んだ。

http://www.jsca.or.jp/bbs4/InfoBbsDispC.php?Group=7&Category=1&Bbs=2&Item=16

地震地域係数1.2を含む静岡県の構造設計指針も死んだ。守らない設計者も多いらしい。

関西?大阪府?の構造設計指針は今や、見る影もない。

適判事例集とは、どのくらい効力、強制力があるものなのか。
発端は適判制度が導入され、建築確認が停滞し、国土交通相不況などと言われた事に対し、適判をスムーズに処理するためのガイドラインだと思う。
それが、いつもまにか、建築基準法、構造関係技術基準解説書に継ぐ、設計基準になっている。

構造設計もビジネスである。如何に効率良く設計、確認申請・適判対応をこなし、数多くの構造設計をこなす事が利益を向上させる手段である。

つまり、適判で如何に指摘されない申請図書を作るかが、構造設計者の目的になっている。コストや自らの設計哲学、設計思想は後回しになる。
また、如何に審査期間を短くすくかが、構造設計者の能力のように見られる場合もある。

つまり、適判事例集を如何に知っている、その通りに設計しているかが優秀な設計者であると考える設計者もいる。



適判事例集に載っている事をしていなくとも適判が降りる事は多々ある。それは適判審査員がケースバイケースで判断しているからだと考える。

適判事例集にあるから、その検討をした。質疑をされたら、直ぐに補強をする。唯一の正解であると信じて。

それぞれの適判機関が、それぞれの見解を出すのは大歓迎である。そこで議論するのが、構造設計なのでは。

適判の質疑で配筋、断面を上げる。ピュアチェックの考え方で「そのような考え方もあるから、採用しましょう。」と言う対応もありだと思います。
しかし、設計者として、責任を持って出した断面、配筋を軽々変えるのも如何と思う。

posted by 建築構造設計べんりねっと at 22:16| Comment(0) | コラム

2017年11月18日

安藤忠雄氏の作品の構造設計

東京・六本木の国立新美術館で『安藤忠雄展−挑戦』が開催されています。
期間:2017年9月27日(水)〜 12月18日(月)
稀代の建築家、安藤忠雄の半世紀に及ぶ軌跡と未来への展望に迫る展覧会です。
http://www.tadao-ando.com/exhibition2017/

住吉の長屋、表参道ヒルズを始め、多数の誰もが知る建築物の設計を行っています。
これら、安藤忠雄の作品の構造設計者を調べてみました。

『住吉の長屋』1976年

構造:鉄筋コンクリート造、壁式構造

安藤忠雄と言えば住吉の長屋。1979年に日本建築学会賞を受賞しています。この建物を設計したのは、アスコラル構造研究所と言う大阪の構造設計事務所です。
私の知識不足ですいません。この事務所は知りませんでした。ネットで調べましたが、詳細は不明。。。詳しい方、教えて下さい。
アスコラル構造研究所は他にも『兵庫県立こどもの館』(1991年BCS賞受賞)など多数の安藤忠雄氏の作品の
構造設計に携わっています。
住吉の長屋.jpg

『表参道ヒルズ』2006年

構造:SRC造、一部RC造・S造 地上6階地下6階

この作品の構造設計を手掛けたのは金箱構造設計事務所。構造設計者では誰でも知っている金箱 温春氏です。
表参道ヒルズ.jpg

他に安藤忠雄氏の作品の構造設計を行っている事務所としては木村俊彦構造設計事務所(兵庫県立美術館)
、和田建築技術研究所(淡路夢舞台)などがあります。


安藤忠雄に認められる構造設計者。すごいですよね。




posted by 建築構造設計べんりねっと at 22:06| Comment(1) | コラム