構造計算プログラムと言う程ではないですが、建築構造設計べんりねっとで販売しているEXCEL構造計算シート。
なんと販売実績が累計で1500本を超えました。その中でも人気上位のプログラムを紹介します。
第一位 販売実績240本
【自沈層のあるSS試験結果からの地耐力計算】
日本建築学会「小規模建築物基礎設計指針」に従ったスウェーデン式サウンディング試験からの地耐力計算のエクセルシートです。
告示1113号第2項では基礎下2mの間にWsw1kN以下で2〜5mの間で0.5kN 以下で自沈する層が存在する場合、沈下の検討を行う事となっています。
本計算シートはこの沈下計算を考慮し地耐力計算を行う事で経済的な設計が出来ます。
自沈層があるからと言って、必ずしも直接基礎としてはいけないと言う事ではありません!第二位 販売実績146本
【地盤許容応力度の計算(EXCELシート)】
告示1113号に従った地盤許容応力度の計算エクセルシートです。計算過程も表示していますのでチェックもしやすいようになっています。
シートにはパスワードはかけていませんのでご自由にアレンジができるのが人気の要因の一つです。
第三位 販売実績104本
【L型擁壁の自動計算】
擁壁の高さ、設計条件から、断面・配筋を自動計算するEXCEL計算シートです。
※適用範囲:見付け高さ2.0m以下
入力項目は実質、高さと擁壁下の地盤の種類、N値のみで済みますので意匠設計者の方でも簡単に擁壁の設計が出来ます。地耐力の計算書も付いておりますので擁壁に係わる計算書一式が作成できます。
擁壁の構造設計のベテランにも最小底版幅を算定できるなど便利なツールです。 構造設計者も自分で使用するために様々なEXCELツールを作りますが、人の作ったEXCELシートって、わかりづらいですよね。建築構造設計べんりねっとのの計算ツールは使用方法がわかりやすい、アレンジが自由にできるのが人気の秘訣です。
自分のEXCELツールも販売したい!とお思いの方は建築構造設計べんりねっとに相談下さい!
posted by 建築構造設計べんりねっと at 20:52|
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