構造計算をOKにするための様々なテクニックを紹介。中にはギリギリなネタも。。。。
以下の理念をもとに始めた企画だったのですが、姉歯建築士の耐震偽装事件の際に堂々とインチキを公開していると多数の批判。。。
また、平成19年の法改正ではこのページに書かれている内容を明らかに狙っているとも言われていました。
平成19年の法改正をきっかけに終了
【構造設計の裏技の理念】
このページはインチキを教えようと言うものではありません。
構造設計の目的は、建物を安全に経済的に設計する事です。基準法や指針を満足させる事ではありません。ましてやプログラム解析の結果をOKとする出す事でもありません。
とても完全な物とは言えないような基準法、指針、プログラムに無理やり合わせようとして逆に悪い建物になってしまうぐらいなら、確認申請を通すためにこのような事をした方がずっと良いと思います。(もちろん、十分に安全性を確認した上で。)
別に基準法や指針が全て悪いと言っている訳ではありませんが、全ての建物、構造形式にに対して同じ規準で設計を行うには無理があると思います。
法律や基準をそのまま適用するのでは無く、その背景にある意味、思想を考えて、使う事が必要であると思います。
そして、重要なのは自分で良いと思うものを設計し、それに対して責任を持つ事だと思います。逆に基準法を満足している、プログラム解析でOKが出ている、だから事故が起きても自分のせいでは無いと言うような人は構造設計をする資格が無いと思います。

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