2020年03月02日

構造設計一級建築士定期講習もコロナウイルスの影響で中止。申込み済みの講習はどうなる?

 令和2年2月27日、国交省が新型コロナウイルス感染症対策のため、4月末まで建築士定期講習の実施を控えること等を実施機関に要請しました。

国交省 令和2年2月27日報道発表

 構造設計一級建築士の定期講習も中止となっています。
 尚、今回は期間内に受講出来なかった方に対しては、柔軟な対応?が検討されているようです。
確認サービス社の対応
・3月3日〜4月30日までのすべての講習を中止。
・該当期間に受講申込済みの人は5月以降の日程に変更可能。

 まあ、確認サービス社はコロナウイルスでなくても、日程変更は元々、可能です。
建築技術教育普及センターの対応
・3月、4月の定期講習は中止
・今後の手続きについては、4月頃に郵送にて連絡が届く。

 こちらも申込み済みでも変更は可能と思われます。しかし、遠方でホテルを予約していた人はキャンセル料が発生したかも。

定期講習は早めに受けるに限る!
 今回のコロナウイルスの件は誰も想像出来なかったことではありますが、やっぱり、早めに早めの対応を行うに限る。
 私も以前、3月に受けようと思ったら、会社の近くである確認サービス社新宿支社がいっぱいで北千住まで行くはめになった事があります。

 特に来年度は初回修了者の定期講習年度であり、早めの申込みをした方が良いです。仕事が忙しいのは、いつも変わらない。年度末になると余計に忙しくなります。
早めの申込みをどうぞ!
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【関連記事】
構造設計一級建築士の定期講習情報
posted by 建築構造設計べんりねっと at 23:27| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース

2020年02月12日

オーノJAPAN 大野博史氏の書籍「構造設計プロセス図集」2/17発売

 2月17日にアトリエ構造設計事務所 オーノJAPAN大野博史氏が執筆した書籍「構造設計プロセス図集」が発売されます。

 これは面白そう。私も買います。
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著 者:大野 博史
出版社:オーム社
発売日:2020年02月17日
価 格:3,500円 (税込:3,850円)

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【本の内容】(出版社サイトより)
意匠(建築家)と構造(構造家)のせめぎ合いにこそ、建築の面白さが詰まっている!

 構造は、建築を成立されるために欠かせない重要な要素です。いくら創造的なデザインであっても、重力や地震に抗えなければ建築は建ちません。そんな創造と現実の間に立ち、架け橋となるのが「構造プロセス」です。
 本書では、建築家との協働の多い構造家・大野博史(オーノJAPAN)が、これまで手掛けた建築を通して、「設計の過程に建築家とどんなやり取りがあり、構造の可能性をどのように探求していったか」に焦点を当て、計画段階から実現案へと定着させていくまでの「プロセス」を詳細に解き明かしています。
 スケッチや写真はもちろん、架構詳細図やディテールなども多数収録。構造設計者だけでなく、意匠や設備等設計者や構造の興味のある若い人たちに手に取ってほしい本です。

このような方におすすめ!
〇構造設計者をめざす若い方
〇構造に興味のある方
〇設計者

(主要目次)1 部材配置、2 開口、3 斜材、4 形、5 異素材、6 非建築


 構造設計で一番重要なのは構造計画。構造システムを考えること。そのプロセスに触れる事ができる。
昨年、開催された構造展でも様々な構造家の構造設計プロセスのスケッチ等がありました。構造設計者には非常に興味深いものです。






オーノJAPAN 大野博史氏とは
 1974年、大分県生まれ。2000年、建築構造の名門である日本大学大学院理工学研究科建築学専攻博士前期課程修了。その後、池田昌弘建築研究所を経て、2005年に建築設計事務所「オーノJAPAN」を設立しています。

【代表作品】2011年構造デザイン賞 Ring Around a Tree (ふじようちえん増築)
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大野博史氏のインタビュー動画
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2020年01月10日

世界構造大賞(The Structural Awards)と言う構造設計作品に対する賞があるのですね。

ネットのニュースを見ていたら、世界構造大賞(The Structural Awards)と言うものを見つけました。





日本にも構造デザイン賞、JSCA賞など構造設計に対する賞がありますが、この世界版です。

https://www.istructe.org/structuralawards/home

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英語のサイトなのでGoogle翻訳を使って読んでみるとThe Structural Awardsは、12のカテゴリに分かれており、建築、土木、インフラストラクチャーの構造物に対して、賞があたえられるものです。

2019年は、中国の同済大学(Tongji University)建築設計研究院が設計した「潭溪山(Tanxishan)展望ガラス橋」が「歩道橋賞」を獲得するなど、5部門が中国の構造設計によるものだったそうです。

他にも世界各国の優れた構造物が多数、受賞されており、かなり見応えがあります。アラップさんとかもありました。

残念ながら、日本人による受賞、日本の建築物はありませんでしたが、2020年1月22日に2020年の応募があるそうなので、是非、日本の構造家にも頑張って欲しい!




posted by 建築構造設計べんりねっと at 07:25| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース