2017年03月05日

構造設計一級建築士を取得すると10年で467,700円、得をします!

構造設計一級建築士を取得すると10年で467,700円の得をする事が『建築構造設計べんりねっと』で開催したアンケートで判りました。





構造設計一級建築士の価格アンケート!
http://arc-structure.sakura.ne.jp/enquete9.htm

内訳は以下の通り
≪資格取得、維持にかかる費用≫
・受験、登録 :76,940円
・その他費用 :106,600円
・定期講習  :23,000円  ※13,000×59%(個人負担割合)

合計で413,100円です。

≪手当て等≫
・資格取得一時金 :22,800円  ※133,900×17%(一時金受領者)
・毎月の手当て  :858,000円  ※27,500×12ヶ月×10年×26%(手当て受領者)

合計で880,800円です。

10年で467,700円の得をする事になります。


こんだけ儲かるんだから、3年に一度の定期講習費用なんて、安いもん!

もちろん、収入増よりも構造設計を行うには、無くてはなららい資格です。
ですが、社内的には十分に評価を受けている資格である事がアンケート結果から、判ります。

これは期待をされていると言う事ですから、頑張って、良い設計をしましょう!

構造設計を業務としていない方でも会社に構造設計一級建築士の手当ての制度がある方はチャレンジしてみてはどうでしょう。
posted by 建築構造設計べんりねっと at 12:23| Comment(0) | レポート

2016年11月07日

建築構造の書籍が激減!今年は昨年の1/3

『建築構造設計べんりねっと』で建築構造関連の書籍の紹介をしているが、ここ数年、発刊数が減ってきている。

特に今年は11月現在で11冊のみ。昨年は37冊の建築構造設計関連の書類が発刊されている。
昨年の1/3に減っている事になる。

http://arc-structure.sakura.ne.jp/7andy.htm

何故だろうか?

原因は幾つかあると思うが、一つ目は構造設計の手法が、ある程度、確立されたからと考える。未だ、不明な部分は多く残っているが、安全性を確認する方法としては、今の構造設計基準で問題ないレベルまで、確立されている。
新しい基準を出す必要が少なくなった。





次の原因としては、平成19年の建築基準法改正及び「建築物の構造関係技術基準解説書」である。
平成19年の法改正では、構造設計の手法について、事細かく定められた。
まあ、当たり前の基準ではあるが、少し、ガチガチになり、自由度は減った。

それまでは善良な構造設計者は安全性はもちろんのこと、与えられたコストの中、意匠デザインの実現も考慮し、悩み考え、各種指針を読みながら、設計をしていた。

しかし、平成19年の法改正、 「建築物の構造関係技術基準解説書」に従えば全て良い。ここに書かれていないものは出来ないと思わざるを得ない環境になった。

結果、構造設計者は様々な指針、基準を読まなくなった、買わなくなった。
とすれば、書籍、指針を販売する人も少なくなる。


次の原因は若い設計者が書籍、指針を購入しなくなった事である。
会社にある物をわざわざ、自分で買う必要はないと考える。昔から、確かに会社、事務所には最新の指針がある。しかし、共有の物を常に自分の手元に置いておく訳にはいかないので自分で購入した。しかし、今の若い設計者は指針一式をスキャンして、自分の端末に取り込んでしまうので、指針の取り合いになる事もない。
しかし、毎日読まないにしても通勤電車の中で指針を開き、一通り、済みから済みまで読んだ事が構造設計者の力になっている。

若い設計者には、もっと自分に投資して欲しいと思う。


最後はインターネットの影響。「建築構造設計べんりねっと」
今や、ネットで調べれば、かなりの情報は得られる。しかし、構造設計に関すれば、各種指針の情報量には敵わない。
若手社員に「どうして、この判断した?」と聞いた時に「べんりねっとに書いてありました」と聞かされると悲しくなる。

posted by 建築構造設計べんりねっと at 09:10| Comment(0) | レポート

2016年11月04日

日本最大手の構造設計事務所はどこ?★構造設計事務所ランキング

日本最大手の構造設計事務所はどの事務所か調べ、1位〜10位までの
ランキングにしてみました。
対象は構造設計専業の事務所です。ランキングは技術者数、構造設計一級建築士数、拠点数及び「建築構造設計べんりねっと」の独断で決めました。





まずは、6位〜10位

6位:株式会社 飯島建築事務所
    http://www.iijima-sd.co.jp/index.html

    技術者:36名(構造一級10名)
    拠 点:川崎、名古屋、東京
    設 立:1975年

7位:エス・エー・アイ構造設計株式会社
    http://www.sai-structure.com/index.html

    技術者:31名(構造一級5名)
    拠 点:福岡、東京
    設 立:1986年

8位:株式会社オムニ設計
    http://www.omni-arc.co.jp/

    技術者:38人(構造一級 不明)
    拠 点:東京
    設 立:1990年

9位:株式会社 クロスファクトリー
    http://www.cross-f.co.jp/home.html

    技術者:30名(構造一級5名)
    拠 点:千葉
    設 立:2003年

10位:株式会社 ヨシザワ建築構造設計
    http://www.yoshizawa-arch.co.jp/index.html

    技術者:57人(構造一級1名)
    拠 点:京都、埼玉
    設 立:1998年



大手構造設計事務所ベスト10に入る事務所は、30人以上の技術者が居ます。
年間200〜300件程度の設計を手がけている規模の事務所になります。

株式会社 飯島建築事務所を除き、構造設計一級建築士数が一桁と言うのは、
やや寂しい感じがします。


続いて、4位、5位!

4位:さくら構造株式会社
    http://sakura-kozo.jp/

    技術者:61名(8名)
    拠 点:札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡、沖縄
    設 立:2006年


5位:日本建築構造センター株式会社
    http://www.japansc.com/

    技術者:100名(構造一級3名)
    拠 点:東京、鹿児島
    設 立:1989年

さくら構造が入ってきました。わずか10年で7拠点、所員数61名は急成長の証です。

日本建築構造センターは技術者数100名とかなり多いですが、構造設計以外の他の事業も
行っているためと思われます。

ではベスト3!





1位:株式会社 織本構造設計
    http://www.orimoto.co.jp/index.html

    技術者:80名(21名)
    拠 点:東京、大阪、九州、台湾
    設 立:1956年

2位:株式会社 エスパス建築事務所
    http://espace-ao.com/

    技術者:95名
    拠 点:大阪、東京、福岡、名古屋
    設 立:1973年

3位:株式会社 能勢建築構造研究所
    http://www.nosekenchiku.co.jp/
    
    技術者:49名(14名)
    拠 点:大阪、東京、福岡
    設 立:1960年

ベスト3に入る構造設計事務所が誰もが大手構造設計事務所、有名構造設計事務所
と認める事務所でしょう。歴史も古い事務所です。エスパス建築事務所も構造設計
一級建築士数は公表していませんが、同程度は居るものと考えられます。
また、これらの事務所は規模だけでなく、高い技術力を有している事も誰もが認める
事です。

と言う事で日本の最大手構造設計事務所は「株式会社 織本構造設計」に決定しました。

以上、構造設計事務所ランキングでした。
記載に間違っていたら、すいません。
posted by 建築構造設計べんりねっと at 08:00| Comment(0) | レポート