本日11月1日より開催される建築基準法改正の制度説明会に行ってきましたので報告します。
令和4年6月13日に公布された改正建築基準法は1年内施行、2年内施行、3年内施行に分かれており、それぞれの内容について順次、説明がありました。
やはり、焦点は3年内施行となる4号特例の縮小です。
しかし、4号特例縮小に関する新しい情報はなく、資料にも見込み事項と記載されており、決定事項ではありません。
資料に記載がなく、口頭での説明だった新しい情報としては以下の2点です。
1.開示済の壁量規定(令46条)の案ではZEH水準の建物に対する必要壁率が追加され、従来の壁率も残っていましたが、全ての建物について壁量を見直すことになった。
2.壁量、柱の小径算定の設計支援ツール、早見表は11月上旬に公開、パブリックコメントを募る予定。
※資料は住宅木材センターHPに掲載される予定。
全般的に新しい情報がなく、なぜ、この時期に説明会を行ったのかに疑問が残る内容でした。
昨年に行われた第一回説明会では今年の秋に施行令が公布されるとなっていましたが、遅れています。法整備が遅れていることに対する批判を避けるためでしょうか。
その他、4号特例縮小に関する情報は以下よりどうぞ。
https://arc-structure.sakura.ne.jp/report36.htm#new
2023年11月01日
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