『構造設計のインフォームド・コンセント〜信頼される構造設計者になるために』

著者:建築構造設計べんりねっと
出版:Booth
価格:1,500円(税込)
形式:ダウンロード販売(pdf)、全54ページ
構造設計者の貴方にとって、お客様とは誰でしょうか。構造設計を依頼される意匠設計事務所、ゼネコン等だけでなく、その先に居る建築主、クライアント企業が構造設計者の本当のお客様です。
構造設計は専門性が高い仕事であるため、一般の方である建築主、クライアント企業からの理解を得るのは難しいことでありますが、信頼される構造設計者になるためにはお客様に構造設計について説明する必要があります。
本書はお客様への構造設計についての説明方法、競合他社に打ち勝つためのアピール方法を解説する書籍です。
震度いくつの地震まで耐えられますか︖
構造設計者であれば、お客様から一度は聞かれた事があるでしょう。正しく答えられるでしょうか?
また、耐震等級3って、どのくらいの耐震性?この建物が耐えられる地震加速度は︖
本書ではこれらの質問に対する正しい説明の仕方を解説しています。
この建物(構造)は何年もちますか︖
建物を建築、購⼊を考えている⼀般の方から、建築構造について聞かれる内容として、耐震性の次に多
いのが耐久性です。
各構造に対する耐久性、寿命に対しての質問の答え方について解説しています。
その他の外⼒、災害対策について
近年、地震以外にも自然災害が増えています。台風、豪雪、たつまき、津波。。。
一般の方もテレビ、新聞等のニュースで知っています。構造設計で設定している外力について、その妥当性について、適切に答えられますでしょうか?
その他、本書では競合他社に打ち勝つための建築構造のアピール方法を解説しています。