※発売日は最終版の日付を記載しています。
第10位

日本建築センター建築物の構造設計実務のポイント編集グループ/編集
出版社名:日本建築センター
発売日 :2016年02月
販売価格: 3,500円 (税込:3,850円)
やはり、日本建築センターから出されている事で他の適判事例とは書籍の権威が違う。構造計算適合性判定は関係なく、建築物の構造設計実務のポイントとしての位置づけとなっています。
第9位

国土交通省国土技術政策総合研究所/監修 建築研究所/監修 建築行政情報センター/編集 日本建築防災協会/編集
出版社名:全国官報販売協同組合
発売日 :2015年06月
販売価格:8,000円 (税込:8,800円)
旧センター指針です。1994年(平成6年)に「建築物の構造規定」との名前になり、1997年(平成9年)に改定、2001年(平成13年)からは現在の「建築物の構造関係技術基準解説書」との名前になっています。
その後、2007年(平成19年)、2015年(平成27年)に改定されています。構造設計一級建築士のサブテキストに指定されている事からも全ての構造設計者が所有していると言っても良い基準書です。
第8位

日本建築構造技術者協会/編
出版社名:オーム社
発売日 :2019年02月
販売価格:6,500円 (税込:7,150円)
2010年(平成22年)に第1版が出版され、RC編は現在、第2版です。他にもS造編や木造編も人気です。構造設計の参考書として、多くの構造設計者が読んでいます。「JSCAの本に書いてある。」で妥当性も十分に通じます。
第7位

日本建築センター/編
出版社名:日本建築センタ―
発売日 :2018年02月
販売価格:5,500円 (税込:6,050円)
1996年(平成8年)に発行され、現在は2018年版です。鉄骨造では、ほぼ用いられる冷間成形角形鋼管柱を使った構造物の設計基準です。その内容の殆どは技術基準解説書にも取り入れられています。
第6位
日本建築構造技術者協会/編
出版社名:技報堂出版
発売日 :2009年07月
販売価格:3,500円 (税込:3,850円)
構造設計者が悩みである構造スリットの扱い。これをJSCAが参考書として、発行した事により、構造スリットについては、これの書籍がスタンダードとなっています。人気の書籍です。
第5位

野家牧雄/著
出版社名:丸善プラネット
発売日 :2011年01月
販売価格:2,600円 (税込:2,860円)
2007年にストラクチャー社が一貫構造計算プログラムビルディング・エディタをフリーソフトとして公開しました。この書籍はこのビルディング・エディタのマニュアル的な扱いで売れました。
第4位
上野嘉久/著
出版社名:学芸出版社
発売日 :2008年09月
販売価格:9,700円 (税込:10,670円)
ご存知、上野先生の「実務から見た」シリーズの鉄骨編です。長い間、構造設計者の中で愛読された構造参考書です。
第3位

日本建築学会/編
出版社名:日本建築学会
発売日 :2018年12月
販売価格:6,800円 (税込:7,480円)
通称、RC規準です。どの構造形式でも必ず、RC部材はあります。構造設計者であれば必ず、読んでいる設計基準です。平成の時代においては1991年、2010年、2018年に改定されています。
第2位

植田邦男/著
出版社名:アットワークス
発売日 :2009年07月
販売価格:2,000円 (税込:2,200円)
構造設計者であれば、いつかはと思う振動解析。これを簡単に説明した書籍であり、長い間、人気の書籍となっています。
第1位
上野嘉久/著
出版社名:学芸出版社
発売日 :2008年12月
販売価格:8,500円 (税込:9,350円)
第一位は同じく、上野先生の「実務から見た」シリーズのRC編です。2008年以降、改定されていないので、やや古い感じがしますが、40歳以上の構造設計者であれば、バイブルであった書籍です。
尚、2019年の建築構造関連書籍の人気ベスト10は、コチラです。
http://arc-structure.sakura.ne.jp/7andy.htm#best