2019年04月13日

いまさら、構造BIMを学ぶB〜とりあえず、ユニオンシステムSuper Buildで考えてみる。

では、BIMで何が出来るか、考えてみたいが、手っ取り早く、普段使ってるユニオンシステムのSuper Buildで調べてみる。

https://www.unions.co.jp/service/structure/ss7/linkage/

【BIMソフトとの連携図】
IMG_20190412_214710.jpg

まず、目についたのは、
「CSVファイルで計算結果、入力データのインポート、エクスポートが出来ます。」
「部材リスト作成ソフトSS7柱梁断面リストでDXF、JWWファイルに出力出来ます。」

ん?こんなのは前から出来るし、BIMではない。

よく見ると一番上にTP-PLANNERがあるではないか!
日影、天空率などが検討出来るプランニングCADソフトです。
しかし、これもSS7とは直接連携してない。

フロー図で直接、繋がってるのは「SIRCAD」と言う構造図作成、積算プログラム。
3Dモデルにはなるが、構造図作成、積算などの機能も昔から、あった。
SS7が入力できる形状が増えたとは言え、しょせん、完全な形状では入力出来ない。そもそも、我々、構造設計者は入力の見た目の建物形状よりも構造モデル化を考えて、入力する。完全な3Dモデルにするには補正が必要。更に積算の責任まで負わせられたら、たまらない。
更にここも一方通行。。。

これが、BIMなのか?



その他にも幾つかのソフトウェアがある。ST-Bridge形状のファイルに変換して、連携が出来る事となっている。
ST-Bridgeとは、一般社団法人buildingSMART Japanによって開発された、日本国内の建築構造分野での情報交換のための標準フォーマットです。

https://www.building-smart.or.jp

これにより、連携出来るソフトウェアは以下。

NCS/HELIOS (ヘリオス)
これも積算プログラムです。SS7データから、積算が出来ます。

ARCHICAD
BIMソフトのようだ。期待が増えてきた。
構造設計者が作成したモデルを参照モデルとしてARCHICAD内に配置し、構造モデルの位置を確認しながらスムーズに意匠モデル作成を進めることが可能とのこと。
意匠屋さんが使うプログラムですね。

GLOOBE
ARCHICADと同じく、SS7データを読み込めるようだ。
様々な意匠検討が出来るようだが、構造が終わった後で意匠が納まっていませんと言われても困る。。。

今までの感想。
構造設計者は何もメリットはない。大変なのは意匠屋さん。
一貫プログラムの建物形状入力も完全には出来ない。
そう思うと使えない方が多い。

最後は
「Auto Desk Revit」
これは名前を良く聞く。期待が出来そうだ。

続く
posted by 建築構造設計べんりねっと at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | レポート
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