2018年08月20日

RC小梁は連続梁形式は不利。単純梁で計画が良い!?

小梁は単純梁とするより、連続梁にした方が有利と思っていたが、RC規準による連続小梁の応力によると違う結果となっている。
images.png
ここで等分布荷重を受ける小梁を考えてみる。
M0=1/8・w・L^2、C=1/12・w・L^2

【単純梁の最大曲げ応力】
M=M0-0.35・C=1/8・w・L^2-0.35×1/12・w・L^2=1.15/12・w・L^2

【二連梁の最大曲げ応力】
M=1.3・C=1.3/12・w・L^2

連続梁の応力の方が、13%大きいじゃないか!
連続梁となってしまう場合は、わざと少しずらして、単純梁とした方が経済的ではないか!




何か違っていますか?
posted by 建築構造設計べんりねっと at 07:00| Comment(2) | TrackBack(0) | コラム
この記事へのコメント
こんにちは。連続梁より、単純梁の方が有利という文字を見て、「え?」となりました。

確かに数式上は応力が減っているのかもしれませんが、大梁への影響を考えると、そう単純には言えないような気がしています。

小梁の材端モーメントは大梁ねじることになりますが、このねじれ剛性をどう見るかはかなり難しい問題。その部分の心配をしなくてよい連続梁は、やはり構造的に理にかなっていると思います。
Posted by KAPIRO7 at 2018年09月11日 21:39
いつもお世話になります。確かに応力上は小さくなるかもしれませんが、変形を考えると連梁にする方が有利かと思います。長スパンの場合や大きな荷重を受ける場合に単スパン梁の変形はかなり大きくなってしまいます。
Posted by 朝太 at 2018年09月13日 09:41
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