自分の出身大学の先生と仕事で打ち合わせ出来るようになった事に感慨。
久しぶりだったので、打ち合わせが終わった後に大学内を一周。懐かしい。
大学時代にタイムスリップしたような気になります。
ここ、毎日、歩いてたな。ここで授業受けたな。サークルの仲間と食堂で駄弁ってたよなとか。
新しい校舎も出来てるけど、建築学科の校舎、教室は全く変わらず。私が大学に居た頃は比較的に新しい方だったので。
一番古い教養学部はと言うと、今もありますが、耐震補強がされています。

※ネットから拝借した画像で実際の校舎とは違います。
これを見た時、少し悲しく感じました。元気だった建物が杖をついてるおじいさんになってしまったような。。。
耐震補強。もう少し、スマートに出来ないのもかな。外観のイメージが変わらないように。
構造設計者である私は、普段、「耐力足りないんだから、仕方ないだろ。コストもかけれないし」と考えてしまいますが、この建物を見た大学の教職員、卒業生は、どう思う?
ありきたりの鉄骨ブレースによる補強じゃなくて、コストもかからず、スマートな補強方法の考案が必要と思いました。
これも構造デザインと言う言葉!