2018年01月09日

構造設計ミス、配慮不足による被害事例データベース

構造設計ミス、配慮不足による被害事例データベースなるものが出来たら、良いと思う。

設計や確認、適判審査の段階である検討の必要性について議論になった時に「そんな被害が出た事があるのか?」と言う人が居る。大きな損傷にならなくとも、ひび割れの発生などは少なくない。

我々、設計者は設計や施工が終わった後に建物を見る機会はない。これらの被害に対しても知らないだけと言うのも多い。また、大きく地震が起きないとその性能も確認出来ない。地震の確率に比べると一人の設計者の経験なんて、たかが知れている。

建築学会でも地震被害報告がされていますが、殆どをしめる民間の建物を調査するのは難しい。場合によっては建築基準法違反にもなる事があるので隠されてしまう事も多い。

地震被害は構造設計者が多くの事を学ぶ機会でもあるので、これが体系的にまとめられていないのは残念である。

日本建築学会にお願いするしかないな。




posted by 建築構造設計べんりねっと at 23:10| Comment(0) | コラム
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