木造住宅(4号建築物)に対し、構造計算を法律で義務化する事の是非について、アンケートにご協力お願いします。
建築設計に携わっている方に対しては今さら、説明は必要無いかと思いますが、木造住宅のほとんどは、構造計算が行われていません。
また、廃止が決定したはずの4号特例も無期延期となったままです。
※4号特例:木造2階建て住宅など小規模な建物の建築確認申請で
構造設計などの審査が省略されること。
東日本大震災以降、防災について多くの議論が行われています。超高層ビルに対する長周期地震動対策、原子力発電所の耐震対策も重要です。
しかし、数が最も多い木造住宅に対する対策も必要ではないでしょうか。
先の震災でも全壊には至らなかったものの、構造計算による安全対策が行われていれば、多額の補修費用を被らずに済んだ建物もあったのと思われます。また、木造住宅の構造設計に関する違反で処分を受ける建築士も後を絶ちません。
このまま構造計算が行われないで、確認申請での構造設計の審査も行われずに木造住宅が建てられていて良いのでしょうか?
結果はコチラより
2016年07月17日
木造住宅の構造計算義務化アンケート(2012年5月)
posted by 建築構造設計べんりねっと at 09:50| Comment(0)
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