建築士定期講習は法律に定められた講習、修了考査がありますが、新型コロナウイルスの影響により、インターネット(オンライン)による講習の受講も始まりました。しかし、修了考査(試験)については登録講習機関に行き、受ける必要がありました。
新型コロナウイルスによるパンデミックも2年が経ち、確認サービス社がインターネットによる修了考査を開始します。

講義も修了考査もネットで完結!世界中どこからでも受講ができる!
建築士定期講習は登録講習機関に行き、講習、修了考査(試験)を受ける必要があり、3年に一度、1日が拘束されていました。構造設計者は一級建築士と構造設計一級建築士の定期講習を受講する必要があり、3年に2日です。
新型コロナウイルスパンデミックにより、各登録講習機関が講習のネット(オンライン)受講を開始していましたが、修了考査(試験)は登録講習機関に行く必要がありました。まあ、試験だから仕方ないと思っていましたが、確認サービスがインターネットによる修了考査を開始します。これであれば、講義も修了考査もネットで完結します。会社、自宅で建築士定期講習が完結します。
今年度の定期講習からインターネット講習に出来ます!

一級建築士定期講習は日本の建築事務所に所属し、設計業務を行っていなければ受講義務はありませんが、構造設計一級建築士については全員に受講義務があります。
建築設計業界もグローバル化が進む中、海外を拠点とする設計者も増えてきました。日本に来るとなると数日間の待機期間など多くの障害あります。ですが、確認サービス社の建築士定期講習であれば世界中どこからでも受講が可能です。
構造設計一級建築士は平成30年度にようやく、1万人を超えた程度であり、一級、二級建築士の定期講習と比べ、講習会場も少なく、多くの交通費、宿泊費がかかっている人も居ました。これも改善されます。
インターネット講習の流れ、必要なもの
@講義(1〜4限目)は自宅または勤務先で24時間視聴(受講)可能です。
A修了考査は自宅または勤務先で指定の日時にパソコンで受験(1時間)します。
修了考査はWEBカメラが付いたパソコンが必須です。ZoomによるWEBカメラにて試験監督が行われます。
オンライン会議が定着した現在、特に問題ないでしょう。
構造設計者は確認サービス社の建築士定期講習がおススメ!
構造設計一級建築士の定期講習の指定登録機関は建築技術教育普及センターと株式会社 確認サービスの二つです。
確認サービスであれば以下のメリットがあります。
※構造設計一級建築士 定期講習情報
構造設計者であれば、建築士定期講習は確認サービス社がおススメです。