
https://doda.jp/guide/manzokudo/
「doda」は建築に限った転職サービスではなく、数多くある職種の中で第一位は嬉しい限りです。
つまり、我々構造設計者は労働者の中で最も幸せだと言うこと!
この調査は総合、仕事内容、給与・待遇、労働時間(残業・休日など)、職場環境(社風・周囲の社員など)について100点満点で回答してもらった結果、「構造設計(技術職)」が70.2点で1位となっています。
記事によると以下のように解説されています。
・社会インフラに関わる仕事なので、やりがいがある。
・自分で描いた図面の建物が実際に出来上がったときにやりがいを感じる。
仕事に対する誇りとあるが、日々、構造設計を行っている我々はこれが日常であり、特別な思いを感じることも少なくなっている。
構造設計には高い専門スキルが要求され、経験者も少ないことから希少価値の高いキャリアを築けるとも解説されています。
確かに高齢化は進んでおり、構造設計者の数も減っている。しかし、それほど希少性を感じるほど仕事が多いわけではない。
さて、大事なのは構造設計者が仕事に満足することではなく、外からの評価
だと思う構造設計者は多いでしょう。
この結果がどうなるか?
●構造設計者の待遇(給与ベース)が上がるのか?
●それとも、構造設計者が増え、単価が下がるのか?
●四号特例縮小により、今後は仕事が増えることが予想される。需要が増え、単価が上がるか?
今後に注目したい。
まずは市場動向を掴むためにDODAに登録してみてはどうでしょう。