2019年09月30日

あなたは、このLINEスタンプが使いこなせるか?「直感で伝わる建築構造設計」

構造設計のLINEスタンプを見つけました。

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直感で伝わる建築構造設計
作者:もりのくまさん
価格:¥120

https://store.line.me/stickershop/product/9129331/ja

面白いものを作る人が居るんですね。しかし、こういうものが苦手な世代である私には、どのように使うか、想像がつきません。
私がせいぜい、使えそうなのは、「オイラー(座屈)?」=「おいら?俺?」くらい。(笑)

きっと、建築を学んでいる学生さんなどは、上手に面白く使うのでしょう。若い感覚、感性で。

若い感覚、感性と言えば、音楽などの芸術やスポーツなどでは若い感覚、感性で進歩をしているのを感じます。明かに私が若かった頃よりもレベル上がっています。

構造設計業界は、どうでしょうか。建築設計の中でも意匠設計は新しい若い感覚、感性が活かせると思いますが、工学である構造設計は感覚、感性ではきっと難しいのでしょう。





posted by 建築構造設計べんりねっと at 19:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 便利ツール

2019年09月24日

働き方改革。これでいいのか?、構造設計業界!

2018年4月に働き方改革関連法案が可決、成立しました。その後、私達、構造設計者の働き方も変わりましたが、良い方向に向かっているのでしょうか?
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●残業時間の上限規制
●有給休暇の消化義務化
●多様な働き方の実現


確かに子育てや介護などで長時間働く事が出来ない事情がある方も活躍出来る状況は良いことです。

他方、働き方改革の実態は以下のようではないでしょうか。

・労働時間は減りました。(会社、社会が長時間労働を認めない。)
・仕事の量は変わりません。
・仕事の納期も変わりません。






今までよりも短い時間で同じ仕事をこなさないとならない状況です。その結果、どうなったかと言うと、一人一人の能力は急には変わりませんので、何かを削ることになります。

構造設計業務で言ったら、検討項目やチェックの時間を削るしかありません。品質は確実に落ちます。百歩譲って、品質は許せても、安全性を落とす事は許されませんが大丈夫でしょうか?

また、若手技術者の育成、成長の面でもデメリットがあります。
今までは、出来るまで、分かるまで、その設計に取り組む事が出来たのが今は、本人が望もうとも、その時間を与える事は出来ません。
短い時間で仕事を処理出来るベテランにばかり、仕事を廻すしかなくなり、労働時間の削減と共に若手技術者の成長に機会も削減されています。ベテランが多忙になり、若手技術者を育成する時間も削減されています。

労働時間の削減で出来た時間で事故研鑽に励む事も出来るのでしょうが、業務時間外に会社に居る事も許されません。やはり、構造設計プログラムや各種文献のある会社でないと出来ない事も多くあります。

構造設計の若手技術者の方、これでいいのですか?

労働時間短縮を厳しく言われるのは、大きな会社であり、設計事務所では、まだ、変わっていないでしょう。

今後、ゼネコンやハウスメーカーなど大きな会社の構造設計技術者は、設計事務所の技術者と大きな技術力の差がつくのでしょう。

労働環境が大きく違うと思うと、設計事務所を希望する若手技術者も減っていく可能性もあります。

今後の日本の構造設計業界が心配です。

posted by 建築構造設計べんりねっと at 22:10| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム

2019年09月15日

「構造設計を仕事にする」こんな本を待っていました。構造設計者なら、ぜひ、読みたい!

この本、興味があります。ぜひ、読みたい!

著者は、セミナー「アトリエ構造設計事務所の仕事」のメンバーでは現在、第一線で活躍するアトリエ構造設計者、構造家です。
本の内容紹介では、各著者の事務所ホームページへのリンクを付けていますので、そちらでも各構造設計作品も楽しんで下さい。

『構造設計を仕事にする 思考と技術・独立と働き方』
出版社:学芸出版社
価 格:2,400円(税別)
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セブンネットショッピングで購入!(セブン-イレブン受取なら送料無料)
Amazon(アマゾン)で購入!

≪内容紹介≫ 学芸出版社HPより
安全とデザインを両立させ、理論を土台に建築を創造する仕事。その思考と技術、修業時代から独立、働き方まで、構造家の素顔を活躍中の16人に見る。難しい計算の仕事だけではない、建築家と協働し美しい架構を見出した時のワクワク感、安全への使命感、チームワークの醍醐味と達成感が味わえる。構造設計の世界へようこそ。

≪目 次≫
まえがき木下洋介(木下洋介構造計画)

序 構造設計の世界へようこそ──職能の歴史をひもとく | 小澤雄樹(芝浦工業大学)

1 合理性だけでは成り立たない、構造の世界 | 坂田涼太郎(坂田涼太郎構造設計事務所)
2 木構造の追求──歴史・地域・思想・技術をつなぐ | 山田憲明(山田憲明構造設計事務所)
3 手計算とコンピューターで、「形」に骨を通す | 三原悠子(三原悠子構造設計事務所)

(interview) 構造家との仕事の魅力 | 青木淳(青木淳建築計画事務所)

4 形を決める仕事、形が変わる働き方・家族 | 大野博史(オーノJAPAN)
5 故郷で構造設計を仕事にする──地元の仕事から海外プロジェクト、そしてこれからの被災地復興|黒岩裕樹(黒岩構造設計事ム所)
6 海外に日本の構造設計を輸出する | 礒アあゆみ(Schnetzer Puskas Ingenieure)
7 成長する構造設計事務所──年齢も事情も異なる人たちが高度な仕事を続ける場所 | 桝田洋子(桃李舎)

(column) 構造事務所の働き方改革 | 武居由紀子(武設計)
8 意匠から構造設計へ──より自分らしい建築との関わり方 | 村田龍馬(村田龍馬設計所)
9 アトリエ構造設計事務所のすすめ──技術を軸に自立した人生を選択する | 木下洋介(木下洋介構造計画)
10 新しい構造設計事務所のかたちをつくる | 萩生田秀之(KAP)

(column) 構造家とのコラボレーション | 山梨知彦

11 構造設計を学び続ける楽しさ | 松尾智恵(川口衞構造設計事務所)
12 すごろく的巡り──偶発的機会でつながるよこ道・わき道からの構造 | 名和研二(なわけんジム)
13 構造デザインの実践と教育の両立 | 多田脩二(多田脩二構造設計事務所)

(column) 構造教育における人材育成 | 斎藤公男

14 ローカルエンジニアリングと構造デザインの挑戦 | 山脇克彦(山脇克彦建築構造設計)
15 世界共通言語としての構造設計を武器に | 金田泰裕(yasuhirokaneda STRUCTURE)
16 良い建築は綺麗な骨組みでできている | 鈴木啓(ASA)

(column) 構造設計者の生き方 | 金箱温春(金箱構造設計事務所)

おわりに村田龍馬(村田龍馬設計所)






posted by 建築構造設計べんりねっと at 12:36| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース