2019年02月25日

今、AIによる設計で出来ているこ構造と。実際に何が出来た?

今更ながら、AIで本当に構造設計が出来るかを考えてみた。
puffer (2).jpeg
AIは自動運転を始め、次世代技術、最先端技術として、様々な業界で期待されている。もちろん、我々、建設業界も研究が進められています。

・竹中工務店がAIによる構造設計の取り組みを開始した。
・AIを利用した施工管理、品質管理にについて、大手ゼネコン各社が発表している。

そもそも、AIとは、なんだろう?人工知能、深層学習(デープラーニング)。一般的な知識としては知っていますが、仕組みは全く分かりません。

では、AIで実際に何が出来ただろう?AIを経験した事がありますか?




と言われると、私はAIに何かをしてもらったと言う経験が全くありません。

こう考えるとAIは、オバケ、都市伝説のようです。

先日、あるIT技術者も話す機会がありましたが、構造設計はAI化が比較的に楽な分野だとの事です。

であれば、実際にAIが構造設計する所を見せて欲しい。単純やなスラブ、小梁でいいです。

AI技術者の方、簡単な部分で良いので自動設計する所を見せて下さい。

そうしたら、少しは期待します。

最先端技術であるAIに取り組むだけでニュースになります。ですが、今のところ、竹中工務店だけです。他のスーパーゼネコンは?構造計算プログラムメーカーがAI化の開発をするとのニュースも聞いた事がありません。

つまり、本当の専門家はAIによる構造設計は出来ないと思ってるのではないでしょうか?だから、本気で取り組まない。
posted by 建築構造設計べんりねっと at 21:54| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム

2019年02月23日

建築学会RC規準、JSCAのRC建築構造の設計が改定されました!

日本建築学会「鉄筋コンクリート構造計算規準・同解説」、 JSCA「RC建築構造の設計」が改定されました!

RC規準.jpg
価 格:6,800円(税別)

セブンネットで購入!
Amazonで購入!
楽天ブックスで購入!


【改定内容】
・通し鉄筋の付着検定式を明確化。また、安全性検討用の平均付着応力度に関する緩和を行った。
・2段目の梁主筋をカットオフする場合の付着強度に関する緩和を行った。
・「カットオフ鉄筋が計算上不要となる断面」の定義を明確化するとともに、略算式を示した。
・曲げ降伏しない部材で,カットオフがない場合には、通し鉄筋の付着検定を行わなくてもよいことを解説。
・スラブ筋の直線定着を部材内定着として扱う場合などを解説。
・スラブ筋の直線定着には仕口への定着と部材内定着の2種類があり、実況に応じて判断することを明記した。
・梁下端筋の曲下げ定着についての解説を追記した。
・片持スラブの長期たわみ増大率に関する解説を追記した。
・せん断補強筋など特別の条件を満たす基礎に限定してアーチ機構を考慮できるようにした。
・小梁を支持する大梁のねじりに対する計算例について改善した。

その他、詳細は日本建築学会「序文と目次」より
建築構造設計会議室での書き込みはコチラ

jsca.jpg
価 格:6,500円(税別)

セブンネットで購入!
Amazonで購入!


【改定内容】
・建築物の構造関係技術基準解説書等の改定に対応




posted by 建築構造設計べんりねっと at 12:43| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース

2019年02月19日

セイスイハイムも木造か?2019年、構造設計者はどう動くべきか?

こんな記事が出ました。
「セイスイハイム、木質系住宅で年間2500棟めざす」
https://www.s-housing.jp/archives/157359

少し前には、こんな記事も
「大和ハウス、木造新築を強化 4年後めどに年3000棟へ」
https://www.s-housing.jp/archives/154765
images.jpeg

どちらも鉄骨系プレファブ工法を得意とする住宅メーカーです。他社とは違う高品質を武器にして、営業をしていたメーカーです。
それが、どちらも木造にシフト。
鉄骨系メインで残すは旭化成ホームズのみ。

市場環境を見ると鋼材は価格高騰、品不足。 今後も価格は上がる見込みです。木材は価格高騰に一服感。
そして、6月の基準法改正による木造の耐火規定の緩和。さらには各種助成金も。風は木造です。





これから我々、構造設計者はどうなる?どうする?やるべき事。

やっぱり、木造にシフトする必要があります。

但し、木造となると地場の工務店を含め、コスト競争の激化は必至。。。
コストダウン要求に飲み込まれないように。

建築構造設計べんりねっとのオススメ木造構造計算プログラム

●第一位
アークデータ研究所「ASTIM」
ASTIM / 立体フレームでは、材端に接合金物を入力できるので、集成材による木造ラーメンや3階建てに対応しています。また1階がRC・壁式や鉄骨造+上屋木造といったような混合構造物でも、ASCALの RC / WRC / S のオプションがあれば一貫して設計することができます。
性能はナンバーワン!無理な形状の依頼も増えると思われますが、これなら、大丈夫!

http://www.archdata.co.jp/seihin.html#hastim

●第二位
構造ソフト「MOKUZO.Designer」
build一貫の構造ソフトなら、我々も安心です。

http://www.kozosoft.co.jp/topics/cp_mokuzo.html

●第三位
構造システム「HOUSE-ST1」
性能も悪くなく、シェアもそこそこあります。
posted by 建築構造設計べんりねっと at 20:57| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム