2018年08月11日

建築構造設計に関する協会、団体を調べてみた。

建築士事務所協会、日本建築家協会など、建築設計関係の協会、団体は多数ありますが、建築構造設計に
関する組織も多数あります。そこで建築構造設計の協会、団体を調べてみました。
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最も有名なのは、一般社団法人 日本建築構造技術者協会でしょう。通称、JSCA(ジャスカ)です。
北海道、東北、関東甲信越、中部、関西、中国、四国、九州に支部を持ち、約4000人の会員を有する日本最大の建築構造に関する団体です。

ご存知の通り、各種セミナー、出版、JSCA建築構造士制度を創設、また、優秀な構造設計作品や構造設計者に対する表彰なども行っています。




これに対抗するのが、一般社団法人 日本建築構造設計事務所協会連合会(FASA)です。各地域の以下の9団体を統括しています。
一般社団法人 東北建築構造設計事務所協会(TSA)
一般社団法人 群馬県建築構造設計事務所協会(GSAS)
一般社団法人 東京構造設計事務所協会(ASDO)
一般社団法人 東海建築構造設計事務所協会(TOSA)
一般社団法人 北陸建築構造設計事務所協会(HOSE)
一般社団法人 関西建築構造設計事務所協会(KSE)
和歌山県建築構造設計事務所協会
福岡建築構造設計事務所協会
一般社団法人 鹿児島県建築構造設計事務所協会

こちらは各地域の構造設計事務所を中心とし、技術の向上、構造設計事務所の支援、相互協力などを行っています。
日本建築構造技術者協会(JSCA)が個人を主に会員の対象としているのに対し、構造設計事務所協会は構造設計事務所を会員の対象としています。

その他、独立系としては、信州建築構造協会(ASBA)栃木県建築構造設計事務所協会があります。日本建築構造設計事務所協会連合会(FASA)の各団体ももとは独立系であった事を考えると、この二団体もいずれ、日本建築構造設計事務所協会連合会(FASA)に加盟するかもしれません。

また、和田章先生を代表としたNPO法人 建築技術支援協会(サーツ)は、熟練技術者から後継技術者へ技術伝承をする事を目的とした団体のため、上記の団体とは少し違っています。

このように各団体はそれぞれの目的があり設立されたものですが、構造設計者の人数が20,000人にも満たない業界でこれほどの団体が必要なのかとは思ってしまいます。構造設計と言う業界が少人数の事務所が中心に行われている事が要因なのかもしれません。
実際は、どの程度活動しているのでしょうか。ホームページを見るとJSCAを除くと年に数回程度の活動のようです。

尚、会費(年会費)は以下になっています。
日本建築構造技術者協会(JSCA)    :22,000円
信州建築構造協会(ASBA)       :30,000円
栃木県建築構造設計事務所協会(TASDO):12,000円
建築技術支援協会(サーツ)      :36,000円

構造設計事務所協会連合会系は不明です。
posted by 建築構造設計べんりねっと at 16:07| Comment(0) | TrackBack(0) | レポート

2018年08月04日

構造設計、新入社員よ!構造力学できないのは致命的だぞ。

構造設計、新入社員よ!構造力学できないのは致命的だぞ。

「ストレートで構造設計一級建築士を取ります!」
威勢の良いこと言って、二級建築士、資格勉強に一生懸命になるのも良いが、少なくとも構造力学くらい出来るようになってくれ!

教えてくれ?会社に教科書はないのですか?

自分で買えよ。





posted by 建築構造設計べんりねっと at 21:21| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム