2017年01月28日

某有名構造家の事務所に構造設計を頼んでみた。

昨年12月の事ですが、構造設計に従事する人であれば誰もが知っている某有名構造家の事務所
に構造設計を依頼する事になった。
きっかけは協力事務所である意匠事務所が、その構造事務所を指定した事です。
もちろん、有名構造家の某氏が直接、構造設計をした訳ではないですが。

そして、上がってきた構造計算書、構造図をチェックした所、ひどい!!!

「こんなに配筋増やす必要ある?コンクリート強度上げる必要ある?」

おまけに計算書と構造図では不整合だらけ。







まあ、意匠計画と言うか、建物形状も元々、無理がある建物。“構造設計者”であれば、
意匠事務所の計画そのままではなく、設計意図、思想は抑えつつ、構造計画も良くなる
ようにアドバイスをするもんだと思いますが、無茶な計画をそのままで、構造設計してる。

私は意匠設計が専門ではないので、その建物の良さ???は理解できませんが。

それにしても、意匠計画が実現できれば、コストは関係ないみたいな設計には。。。
とにかく、計算書と図面で不整合が多すぎるのは。。。

「小さい事を言ってるな!」との感覚なのか。。

アシスタントのような人が設計しているのは判っています。うちの会社が舐められているのか。

しかし、有名構造家の某氏の事務所名で設計してるのだから、もう少し、ちゃんとした設計を
した方が良いのでは。

安全、経済的、ミスがない普通の構造設計をしている名も知られない構造設計事務所の構造設計
の方が100倍素晴らしい。
posted by 建築構造設計べんりねっと at 22:22| Comment(0) | 日記

2017年01月17日

構造一級定期講習の案内メール(確認サービス社)

確認サービスさんから、構造設計一級建築士定期講習の案内のメールが来ました。))

そう言えば、来年度だった。

メールにあるように、確かに早く受講した方が良い。いつでも受けられると思ってると仕事が忙しい時期になってしまう。
意外と年度初めは、各企業とも年度の体制も未確定な所もあり、仕事が動かない。

今年は早めに受講しよう。

以下、確認サービスさんからのメール文。


━◆ 確認サービス ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

       ≪平成29年度 建築士定期講習≫ 受講のご案内

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆━━━━━━━━━━━━━━◆━

 建築構造設計べんりねっと さま 

       このメールは、平成26年度に弊社にて「建築士定期講習」を
┏━━┓    受講頂いた皆様にお送りしています。
┃田田┣━┓
┃田田┃田┃ ※既に、お申し込み頂いている方にも、お送りしております。
┃田田┃田┃  ご了承ください。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

************************************************************************

 前回は、弊社にて平成26年度「建築士定期講習」を受講いただきありがとう
ございました。

 来年度≪平成29年度≫(平成29年4月1日〜平成30年3月31日)
が、受講年度となります。

 現在、平成29年4月〜9月の本支社店開催建築士定期講習(一級・二級・木
造/構造/設備)の受付をしております。

 今回も、確認サービスの「建築士定期講習」を受講頂きますようお願い申し上
げます。
                    株式会社確認サービス 講習事業部

━【前回≪平成26年度≫受講の記録】━━━━━━━━━━━━━━━━━━

受講種別 :構造設計一級
受講年度 :平成26年度
修了番号 :
受講年月日:

━【平成29年度建築士定期講習 受付開始!!】━━━━━━━━━━━━━━

★どこよりも早く受付開始!!≪平成29年度(4月〜9月)≫
☆ネットで簡単申し込み!!
☆建築士会CPD・建築CPD情報提供制度認定プログラム(6単位)対象

◆一級建築士・二級建築士・木造建築士定期講習
・概要・申込方法  : http://www.kakunin-s.com/koshu/kenchikushi.php
・開催日程一覧・申込: http://ksclub.info/2gU1Cw0

◆構造設計一級建築士定期講習
・概要・申込方法  : http://www.kakunin-s.com/koshu/kozo.php
・開催日程一覧・申込: http://ksclub.info/2gTT1tf

◆設備設計一級建築士定期講習
・概要・申込方法  : http://www.kakunin-s.com/koshu/setsubi.php
・開催日程一覧・申込: http://ksclub.info/2gTW4BS

◆申込締切:受講日2週間前の日曜日です。

◆受講料(税込・テキスト代込) 
 ・一級建築士     12,500円 
 ・二級建築士     10,500円 
 ・木造建築士     10,500円 
 ・構造設計一級建築士 13,000円 
 ・設備設計一級建築士 13,000円 

◆開催会場
【名古屋会場】本社内「ゼミナール室」  (一級・二級・木造/構造/設備)
【東京会場】東京支社内「ゼミナール室」 (一級・二級・木造/構造/設備)
【大阪会場】大阪支社内「ゼミナール室」 (一級・二級・木造/構造/設備)
【静岡会場】静岡支店内「ゼミナール室」 (一級・二級・木造/構造/設備)
【北千住会場】北千住支店内「ゼミナール室」 (一級・二級・木造/構造/設備)
【岡崎会場】岡崎支店内「ゼミナール室」 (一級・二級・木造/構造/設備)
【浜松会場】浜松支店内「ゼミナール室」 (一級・二級・木造/構造)

★本支社店以外にも、外部会場(札幌・仙台・郡山・新潟・金沢・岡山・広島
 北九州・熊本 他、関東・東海・関西の各地)で開催予定。

●今後、順次開催日程が決まり次第、追加開催します。
 詳細は、当社ホームページをご覧ください。

☆弊社のKSクラブ会員(入会・年会費:無料)に入会された方には、毎月メー
 ルマガジンにて、開催情報をお送りしています。
 詳細は、こちらをご覧ください。 http://www.kakunin-s.com/ksclub/entry/

◆お問い合わせ先:講習事業部(052-238-7763) 

**【ご存知ですか?建築士定期講習のこと】********************************

●その1)年度内であれば、早く受講しても、遅く受講しても同じです。

 理 由>受講期限は、3年度毎です。(年毎ではなく、年度毎です)

     従って、年度末は混雑が予想される為、希望期日に受講できない場合
     もあり、受講期限を越える恐れがありますので、早めの受講をお勧め
     します。

●その2)3年間毎ではありません。3年度毎です。

  例 )前回受講     平成26年 5月 1日
     次回受講期限   平成30年 3月31日まで
     その次の受講期限 平成33年 3月31日まで

  ※詳細については、こちらをご覧ください。
   「定期講習の受講について」国土交通省住宅局建築指導課

●その3)建築士事務所に所属していない建築士(一級建築士・二級建築士・木
     造建築士)でも、受講できます。

     但し、すべての構造設計一級建築士は、構造設計一級建築士定期講習
     すべての設備設計一級建築士は、設備設計一級建築士定期講習を受講
     しなければなりません。

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◆株式会社確認サービス会社概要 http://www.kakunin-s.com/com/profile/
◆個人情報の取り扱いについて http://www.kakunin-s.com/contact/policy/
◆株式会社 確認サービス 講習事業部
 〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄四丁目3番26号 昭和ビル4階
 TEL: 052-238-7763 FAX:052-238-7783 mail: kenchikushi@kakunin-s.com

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posted by 建築構造設計べんりねっと at 23:10| Comment(0) | 日記

2017年01月15日

構造設計。。長時間労働は悪か?

昨年の電通問題から、各企業が長時間労働を減らす動きで躍起になっています。『残業が多い会社=ブラック企業、悪。』犯罪に近いような扱いを受けています。

構造設計事務所の労働時間はどうでしょうか?





一般企業に比べて、かなり多いと言わざるを得ません。もちろん、これを悪だとは言いません。

長時間労働が何故、問題かと言うと、過労により、健康を害する事があるからです。
構造設計者の仕事はデスクワーク、頭を使う仕事ですので、他の仕事に比べ、身体への負担は少ないはず。受験生が1日、15時間勉強しても、「健康のために勉強を辞めなさい」とは言われない。

構造設計は他の仕事と比べ、長い時間の労働をする事が出来るのです。

無駄に長い時間、仕事をしようと言うのではありませんが、良い仕事と言うのは効率性で評価するものではありません。

自分の納得いく設計になるまで、時間をかける事は悪い事ではない。それが自分を成長させる事になる事も多い。

先日、ゼネコンに勤める知り合いから、聞いた事です。その会社も残業時間の制限がかなり厳しくなっているとの事です。21時になると自動的にパソコンの電源が切れ、以降は仕事が出来なくなるそうです。
まあ、ベテラン社員、ベテラン設計者は何とか、こなしているのですが、可哀想なのは若手社員だとの事。以前なら、理解出来るまで、習得するまでの時間を与えられたのだが、今は考えさせる時間も与える事が出来ない。業務時間の制限があるので、仕事を任せられないとの事です。質問されても自分で調べさせる時間も与えられない。答えについても、考え方を十分に教える時間も取れない。
また、若手社員の中には残業を嫌う社員も多くなったとの事。ワークライフバランスか?

意味もなく長時間労働をするのは、無駄であるのは言うまでもありませんが、早く一人前の技術者になるには、ある程度の長時間、設計に取り組む、理解するまでやると言うのは必要だと思います。

構造設計事務所でここまでの残業規制をする会社は少ないでしょう。

知り合い曰くは、「これではゼネコンの構造設計技術者は、構造設計事務所に敵わなくなってしまう。」と嘆く。

現在は長時間労働だけでなく、様々な働き方を尊重する動きもあります。自分の成長のために長時間、仕事をしたい人も認めるべきでしょう。
posted by 建築構造設計べんりねっと at 12:10| Comment(3) | コラム